
「最近、鏡を見るたびにため息が…昔はもっとシャープだったはずなのに」
「健康診断の結果、ついにドクターから運動を勧められてしまった…」
「仕事のストレスを、運動でスッキリ解消したい!でも、何から始めれば…」
そんな状況を打破するために、「そうだ、ランニングを始めよう!」と思い立つ方も多いのではないでしょうか。特別な道具も場所もあまり必要なく、自分のペースで始められるランニングは、魅力的な選択肢です。
でも、いざ走り出そう!と決意したものの、「一体、何を着て走ればいいんだ?」、「昔着ていたジャージじゃダメなのかな?」、「NIKEとかadidasとか、色々あるけど、初心者はどれを選べば正解なんだろう?」。そんな「ウェア選び」という、最初のハードルにぶつかっていませんか?
この記事は、ランニングを始めたい、あるいは始めたばかりの男性に向けて、失敗しないランニングウェアの選び方をわかりやすく解説。
さらに、以下の人気スポーツブランドの特徴と、具体的なおすすめアイテムを徹底比較していきます。
- NIKE(ナイキ)
- MIZUNO(ミズノ)
- adidas(アディダス)
- ASICS(アシックス)
- UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
- New Balance(ニューバランス)
この記事を読めば、ウェア選びに関する疑問や不安は解消され、「早くこのウェアを着て走り出したい!」と、ランニングへの期待感が高まるはずです。

ランニングを始めた8年ほど前、僕は手持ちのスウェットを着て外を走り始めました。
ある日、知り合いから「この前、走ってたの見かけたけど急いでいたの?」と言われ、ハッとしました。
そう、ランニングウェアを着ていなかった僕の姿は、“ただの急いでいる人”にしか見えてなかったのです。
この出来事をきっかけに、僕はランニングウェアを購入しました。そして、“オシャレな着こなしで走る”というモチベーションとともに、今でもランニングを継続しています。
ランニングウェアは必要?専用ウェアを着るメリット

「よし、ランニングを始めよう!」と決意したものの、「わざわざ専用のウェアなんて買う必要があるのかな?」「家にあるTシャツとジャージじゃダメなの?」、そんな疑問を持つ方は少なくないでしょう。
特に最初は、続くかどうかわからないので、出費を抑えたい気持ちもよく分かります。
しかし、ランニングを「快適に」「楽しく」「長く続けたい」と考えているなら、ランニングウェアへの投資は必須です。 なぜなら、専用ウェアで走るのと、普段着で走るのとは、驚くほど体験が変わるからです。
ここでは、ランニングウェアを身につけることのメリットを3つ紹介していきます。
- 圧倒的な「快適性」で、走りに集中できる!
- 動きやすさが「パフォーマンス」を高める!
- 「モチベーション」を高く維持できる!
それでは、それぞれを詳しくみていきましょう。
ランニングウェアは、圧倒的な「快適性」で走りに集中できる!
ランニングウェアの最大のメリットは、その「快適性」です。多くのウェアには「吸汗速乾性」という機能があり、かいた汗を素早く吸収し、生地の表面で効率的に蒸発させます。
これにより、汗を大量にかいてもウェア内は比較的ドライな状態が保たれ、嫌なベタつきや汗冷えがありません。
さらに、熱や湿気を外に逃がす「通気性」に優れた素材(メッシュなど)が使われていたり、驚くほど軽い「軽量性」を備えていたりと、ストレスフリーな着心地を実現します。
この快適さが、不快感に気を取られることなく、純粋に走ること自体に集中させてくれるのです。
ランニングウェアの動きやすさが「パフォーマンス」を高める!
ランニングウェアは、「動きやすさ」を徹底的に追求して設計されています。伸縮性に優れた「ストレッチ素材」はもちろんのこと、腕の振りや足の運びを妨げないような立体的なカッティング(裁断)が特徴的です。
これにより、体はより自由に、よりスムーズに動かすことができ、効率的なランニングフォームをサポート。結果として、無駄なエネルギー消費が抑えられ、同じ距離でも楽に感じたり、より長く走れたりといったパフォーマンスの向上に繋がる可能性があります。
また、スムーズな動きは、無理なフォームによる膝や腰への負担を軽減し、怪我のリスクを減らすことにも貢献します。
ランニングウェアは、「モチベーション」を高く維持できる!
機能性だけでなく、「気分を上げてくれる」というのも、専用ウェアの重要なメリットです。
洗練されたデザイン、好きなブランドのロゴ、あるいは目標とする大会のTシャツなど、お気に入りのウェアを身にまとうと、「よし、走るぞ!」という気持ちが高まります。
これは、心理学的にも「エナクローズド・コグニション(服装が心理に与える影響)」として知られています。自分が「ランナー」であるという意識を高め、ランニングを継続するための強力なモチベーションとなるのです。
「これを着て走りたい!」と思えるウェアの存在は、想像以上に大きな支えとなります。
人気ブランドの個性と魅力!【人気6ブランド徹底比較】

ここでは、ランニングシーンで絶大な人気を誇る6つのブランドをピックアップし、それぞれの個性や強み、そして初心者におすすめの必須アイテム「トップス」「ボトムス」「ソックス」をご紹介します。
単なる機能比較だけでなく、各ブランドが持つ世界観や哲学にも触れていきますので、ぜひ自分の感性に響くブランドを見つけてみてください。
NIKE (ナイキ)
「Just Do It.」 このあまりにも有名なスローガンは、ナイキというブランドの本質を雄弁に物語っています。常に現状に満足せず、限界に挑戦し続けるアスリートの精神を体現し、スポーツの世界だけでなく、ファッションやカルチャーシーンにも絶大な影響を与え続けてきました。
ナイキの強みは、何と言ってもその圧倒的なデザイン性とブランド力にあります。最新テクノロジーを駆使した「Dri-FIT」素材などはもちろんのこと、そのテクノロジーを最もクールに見せるデザイン力は他の追随を許しません。
洗練されたシルエット、大胆なカラーリング、そして象徴的なスウッシュロゴは、着る人のモチベーションを高め、走る姿をスタイリッシュに演出します。
[NIKE] メンズ レジェンド 半袖Tシャツ
ナイキのトレーニングウェアとして長年愛される定番モデルです。吸汗速乾性に優れた独自の「Dri-FIT」テクノロジーを採用しており、ランニング中に大量の汗をかいても、肌面をドライで快適な状態にキープしてくれます。
シンプルで飽きのこないデザインは、どんなボトムスとも合わせやすく、ランニングだけでなくジムでのトレーニングなど、様々なアクティブシーンで活躍します。
まずはこの一枚から、ナイキが提供する快適なスポーツ体験を始めてみてはいかがでしょうか。
[NIKE] メンズ チャレンジャー Dri-FIT 7インチ ランニングショーツ
こちらもナイキランニングの定番ショーツ。トップス同様「Dri-FIT」テクノロジーで汗による不快感を軽減し、軽量で通気性の良いウーブン素材が軽快な足運びをサポートします。
インナーブリーフ付きなので、これ一枚で快適に走れるのも嬉しいポイント。必需品を収納できるポケットも備えており、実用性も十分です。
7インチ(股下約18cm)という丈は、短すぎず長すぎず、初心者の方でも抵抗なく履きやすい長さ。機能性とデザイン性を兼ね備えた、頼れる一本です。
[NIKE] メンズ 3P エブリデイ クッション クウォーターソックス

見落としがちですが、快適なランニングにはソックス選びも重要です。このナイキのソックスは、厚手のテリー素材のソールが優れたクッション性を発揮し、着地時の足への衝撃を和らげてくれます。
土踏まず部分にはリブ加工が施され、サポート力のあるフィット感を提供。もちろん「Dri-FIT」テクノロジーで、シューズ内の汗蒸れも軽減します。
洗い替えに便利な3足セットなのも、ランニングを習慣にしたい初心者には嬉しいポイントです。
MIZUNO (ミズノ)
創業から1世紀以上、日本のスポーツ界を文字通り支え続けてきたミズノ。その根底に流れるのは、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」という、実直で真摯なモノづくりへの情熱です。
ミズノのウェアを選ぶということは、日本の職人気質とも言える丁寧な仕事と、長年培われてきた技術力への信頼を選ぶことと言えるでしょう。
ミズノの最大の強みは、日本人の体型や気候を知り尽くした製品開発力にあります。長年のデータ蓄積に基づいたフィット感の良さは、海外ブランドにはない快適さをもたらします。
また、「QUICKDRY PLUS」のような吸汗速乾技術や、「BREATH THERMO」といった発熱保温素材など、日本の四季に対応するための独自技術もミズノならでは。製品一つひとつから、品質への妥協なきこだわりが伝わってきます。
[MIZUNO] 半袖 Tシャツ ドライエアロフロー

ミズノ独自の高通気素材「ドライエアロフロー」を採用した高機能Tシャツです。
この素材の最大の特徴は、汗を大量にかいても生地が肌に張り付きにくく、圧倒的な通気性を維持すること。まるで空気が通り抜けるような感覚で、特に湿度の高い日本の夏場のランニングにおいて、その快適さを実感できるはずです。
シンプルなデザインながら、ランニングに必要な機能性を高いレベルで実現した、ミズノらしい実直な一枚です。
[MIZUNO] スタンダード ランニングウェア マルチポケットパンツ ショートパンツ

ランナーの間で絶大な人気を誇るのが、この「マルチポケットパンツ」です。
腰回りにぐるりと配置された360度ストレッチメッシュポケットは、スマートフォン、鍵、小銭、補給食などを、走っても揺れにくい状態で収納可能。これにより、ウエストポーチなどを使わずに手ぶらで快適に走ることができます。
一度この便利さを体験すると、他のパンツに戻れなくなるかもしれません。ランニングのストレスを一つ減らしてくれる、画期的なアイテムです。
[MIZUNO] ソックス 5本指 アンクル丈 滑り止め付き スポーツ 靴下

足元のトラブル予防とパフォーマンス向上を考えるなら、ミズノの高機能ソックスは試す価値ありです。
このモデルは5本指タイプなので、指間の汗蒸れを防ぎ、それぞれの指がしっかりと地面を捉える感覚が得られます。
さらに、足裏の滑り止め加工がシューズ内での足のズレを防ぎ、力のロスを軽減。アーチサポート機能も搭載し、長時間のランニングによる足裏の負担を和らげてくれます。ランナーの足を科学的に研究するミズノならではの、こだわりが詰まった一足です。
adidas (アディダス)
アディダスは、スポーツのパフォーマンス向上を追求する一方で、ファッションや音楽といったカルチャーシーンとも深く結びつき、スポーツウェアをライフスタイルの一部へと昇華させてきたブランドです。
象徴的なスリーストライプスやトレフォイルロゴは、単なるスポーツブランドのシンボルを超え、世界中の人々に愛されるアイコンとなっています。
その強みは、まさにこの機能性とファッション性の絶妙なバランス感覚にあります。「AEROREADY」のような吸汗速乾技術でランニング中の快適性をしっかりと確保しながらも、デザインのバリエーションが非常に豊か。シンプルなものから、トレンドを反映した大胆なグラフィック、あるいは環境に配慮したサステナブルな素材を用いたものまで、幅広い選択肢が用意されています。
[adidas] Own The Run Tシャツ 半袖

アディダスの定番ランニングコレクション「Own The Run」のTシャツです。吸湿性に優れた「AEROREADY」素材が、汗を素早く吸収・発散させ、ランニング中もドライで快適な状態をキープします。
体に心地よくフィットするレギュラーフィットで、動きやすさも確保。リサイクル素材を使用している点も、環境意識の高い現代のランナーには嬉しいポイントです。
アディダスらしい洗練されたデザインと豊富なカラーバリエーションで、お気に入りの一枚を見つけてみてください。
[adidas] ランニング ハーフパンツ オウン ザ ラン ショーツ

上記のTシャツとセットアップも可能な「Own The Run」コレクションのショーツです。こちらも「AEROREADY」素材で快適性を高め、軽量で動きやすいデザインになっています。
インナーブリーフ付きのモデルを選べば、一枚で着用可能。小物を収納できるポケットも備え、ランニングに必要な基本機能はしっかりと押さえています。
アディダスの象徴であるスリーストライプスを配したデザインなどもあり、機能性だけでなくファッション性も楽しみたい方におすすめです。
[adidas] アンクル ソックス 3足組

アディダスのソックスは、スポーツシーンだけでなく日常使いもしやすいデザインが魅力です。
このアンクルソックスは、土踏まずのサポートや、負担のかかりやすいつま先とかかと部分のクッション性を高めるなど、ランニングに必要な機能をしっかりと搭載。コットンを混紡したソフトな履き心地も特徴です(ランニング専用の高機能モデルは化学繊維メインのものが多いです)。
洗い替えに便利な3足セットで、コストパフォーマンスも良好。まずは気軽に試せる一足としておすすめです。
ASICS (アシックス)
「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学のもと、アシックスは一貫して科学的な視点から人間の動きを分析し、製品開発に活かしてきました。
その強みは、やはりランニングシューズ開発で培われた深い知見と、人体工学に基づいた緻密な設計です。
例えば、腕振りをスムーズにするための肩周りのカッティングや、足の運びを妨げないパンツのパターン、衝撃を緩衝し安定性を高めるソックスの構造など、細部に至るまでランナーのパフォーマンスを最大限に引き出すための工夫が凝らされています。
「走る」という行為への深い理解が、製品の隅々にまで息づいているのです。
[アシックス] ランニングウェア ランニングICON半袖シャツ

アシックスのランニングウェアを象徴する「ICON」シリーズの半袖シャツです。軽量で吸汗速乾性に優れた素材を使用しているのはもちろん、アシックスが長年培ってきた人体工学に基づいたカッティングにより、ランニング中の腕振りなどの動作を妨げにくい設計になっています。
背面のメッシュ素材が通気性を高め、衣服内の蒸れを軽減。夜間のランニングにも配慮したリフレクタープリントも配置されています。
まさに「走る」ために最適化された、機能性を追求するアシックスらしい一枚です。
[アシックス] ランニングウェア マルチポケット7インチショーツ

ミズノと同様に、アシックスの「マルチポケットショーツ」も高い人気を集めています。
腰部に配置されたパワーメッシュ素材のポケットは、スマートフォンやゼリー飲料などを安定して収納可能。長距離ランニングやレースシーンでも活躍する、高い収納力が魅力です。
ストレッチ性に優れた軽量なウーブン素材は、足の動きを妨げず、快適なランニングをサポート。機能性を重視するランナーにとって、非常に頼りになるアイテムです。
[アシックス] ランニングウェア プロパッドKAYANOカラーソックス

アシックスのレジェンドシューズ「GEL-KAYANO」の名を冠した、高機能ランニングソックスです。
シューズ開発で培われた知見が活かされており、着地時の衝撃を和らげる優れたクッション性、足裏のアーチを支えるアーチサポート機能、そしてシューズ内でのズレを防ぐフィット性の高さなど、ランナーが必要とする機能が凝縮されています。
特にGEL-KAYANOシリーズのシューズを愛用している方には、最高の組み合わせとなるでしょう。
UNDER ARMOUR (アンダーアーマー)
アンダーアーマーは、元々はアメリカンフットボール選手だった創業者が、自身の経験から「汗で重くなるコットンのTシャツに代わるものはないか」と考え、開発した一枚の機能性アンダーウェアから始まりました。
そのルーツからも分かるように、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すことを使命とし、特に身体にぴったりとフィットすることで筋肉をサポートし、動きを最適化するというアプローチで独自の地位を築いてきました。
アンダーアーマーの強みは、その原点でもあるコンプレッション(着圧)技術と、環境に応じて最適な体温調整をサポートする「ヒートギア」「コールドギア」といった高機能素材です。
また、近年ではコンプレッションだけでなく、よりリラックスしたフィット感でありながら高い機能性を持つランニングウェアのラインナップも充実させています。
[アンダーアーマー] トレーニングT-シャツ UAテック ショートスリーブ Tシャツ2.0

アンダーアーマーの代名詞とも言える素材「UA Tech」を使用したTシャツです。驚くほど柔らかく、まるでコットンのような自然な肌触りでありながら、抜群の吸汗速乾性とストレッチ性を兼ね備えています。
汗をかいてもすぐに乾き、まとわりつく不快感がないため、トレーニングへの集中力をキープできます。ややゆったりとしたフィット感で、ランニングはもちろん、筋力トレーニングなど、あらゆるスポーツシーンに対応する汎用性の高さも魅力です。
[アンダーアーマー] ランニングショートパンツ UAローンチ 7インチ アンラインド

4方向への伸縮性に優れたストレッチウーブン素材を使用し、ランニング中のあらゆる動きにスムーズに対応するショーツです。
非常に軽量で、まるで何も履いていないかのようなストレスフリーな着用感を提供します。通気性にも優れており、衣服内の熱を効果的に発散。汗をかいてもドライな状態を保ちます。
「アンラインド」はインナーが付いていないタイプなので、お好みのインナーやタイツと組み合わせて着用できます。シンプルながら高機能な、走りに集中できる一枚です。
[アンダーアーマー] トレーニングソックス UAヒートギア ローカット ソックス

暑い季節のトレーニングに最適な「ヒートギア」素材を採用したソックスです。優れた吸汗速乾性でシューズ内をドライに保ち、不快な蒸れを軽減します。
足の形状に合わせて設計された左右非対称構造や、土踏まず部分のダイナミックアーチサポートが、抜群のフィット感と安定感を提供し、疲労軽減をサポート。必要な部分に配置されたクッションが衝撃を吸収します。
機能性と快適性を両立した、お得な3足セットです。
New Balance (ニューバランス)
ニューバランスの歴史は、1906年にアメリカ・ボストンで、偏平足などを治すための矯正靴メーカーとしてスタートしたことに遡ります。そのルーツは、「履いた人に”新しいバランス”感覚をもたらす」という社名の由来にも表れており、一貫して足の健康や快適な履き心地を追求してきました。
ニューバランスの強みは、この履き心地・着心地の良さへの追求と、ファッションアイテムとしても通用する高いデザイン性です。
吸湿速乾技術「NB DRYx」や冷却効果を持つ「NB ICEx」などの機能素材を採用し、ランニング中の快適性を確保しつつも、そのデザインはどこか上品で落ち着いた雰囲気。そのため、ランニングシーンだけでなく、ジムでのトレーニングや、ちょっとした外出着としても自然に馴染みます。
[ニューバランス] NB Athletics ランショートスリーブTシャツ

ニューバランスのランニングウェアに採用されている吸湿速乾技術「NB DRY」を搭載したTシャツです。汗を素早く吸収・拡散し、体をドライで快適に保ちます。
スポーティでありながら、どこか都会的で洗練されたデザインはニューバランスならでは。ランニングシーンだけでなく、ジムでのワークアウトや、普段のカジュアルスタイルにも取り入れやすいのが魅力です。
機能性とおしゃれさを両立させたい方に、おすすめの一枚です。
[ニューバランス] Sport Essentials ショーツ7インチ

アクティブなシーンからリラックスしたい休日まで、幅広く活躍するベーシックなショーツです。
軽量で動きやすいウーブン素材を使用しており、快適な着用感を提供します。7インチ丈で、どんなトップスともバランス良くコーディネート可能。インナーが付いていないタイプなので、下にタイツを合わせたり、お好みのインナーを選んだりと、自由な着こなしが楽しめます。
NBロゴがさりげないアクセントになった、シンプルで使い勝手の良いアイテムです。
[ニューバランス] メンズ ミッドレングス3Pソックス

足首をしっかりと覆うミッドレングス丈のソックス3足セットです。足底部分にはパイル地のクッションが施されており、衝撃を吸収し、柔らかな履き心地を提供します。
甲部分はメッシュ編みになっており、通気性を高めて蒸れを軽減。普段使いしやすいベーシックなデザインとカラーリングで、ランニングだけでなく、様々なスポーツや日常生活でも活躍してくれます。コストパフォーマンスにも優れた、頼れる定番ソックスです。
ランニングウェアのブランドは全身統一した方がいいのか?

ランニングウェアのブランドは、全身統一する必要はありません。
ファッションの観点から見ると、ニューバランスのシューズにadidasのソックスを合わせたり、adidasのTシャツにNIKEのパンツを合わせたりするスタイルは普通に存在します。
しかしこれは、着こなしの難易度が高いのも事実です。
なぜなら、スポーツウェアには各ブランドのロゴが入っていることに加え、そのブランド特有の色使いがあるからです。このロゴ使いや、色使いをバランスよく組み合わせなければオシャレな着こなしにはなりません。
このことから、ランニング初心者や、ファッション初心者には、全身のブランドを統一することをおすすめします。
全身を同じブランドで統一するだけで、簡単にスマートなランニングスタイルが完成するでしょう。
まとめ
この記事では、初心者でも失敗しないためのウェアの選び方と、おすすめブランドを詳しく紹介してきました。
改めて重要なポイントを整理すると、
- 専用ウェアは吸汗速乾・通気性・軽量性に優れ、快適性が段違い
- 動きやすさがフォームの安定やケガの予防につながり、継続しやすい
- 見た目やブランドへのこだわりが、継続のモチベーションにも直結
- ナイキ、アディダス、ミズノ、アシックスなど初心者向けモデルが充実
初めてのランニングこそ、機能性と気分が上がるデザイン性を兼ね備えたウェアが強い味方になります。
ぜひ自分に合った一着を見つけて、無理なく気持ちよく走れるランニングライフをスタートさせてください。